コンテナの積み方ご紹介!

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コンテナの積み方ご紹介!

いつもロクハンをご利用いただきありがとうございます。

今回はすでに販売中の『コキ106
』の製品紹介と、コンテナを同車両に積む上でのポイント、
そして積載例についてご紹介させていただきます。

【T007-1 コキ106 ブルー 2両セット】 ¥3,200(税別)
車番はコキ106-100およびコキ106-151となります。
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【T007-2 コキ106 グレー 2両セット】 ¥3,200(税別)
車番はコキ106-374およびコキ106-554となります。
T0072copy.jpg

コキ106は日本貨物鉄道(JR貨物)のコキ100系貨物車のひとつで、
1997年からの10年間で1162両が生産された汎用コンテナ車です。
ロクハンからはブルーとグレーの2色をリリースしており、
現在弊社から発売されているコンテナの全種類に対応しております。

Toricopy2.png

最後尾車両用の赤色反射板はユーザー取り付けパーツとなります。
画像のように手すりの穴にはめ込むだけで、取り付けが可能です。

【コンテナを模型に積む上でのポイント】
実車におけるコンテナの取り付け位置はコンテナの重量バランスと、
車両に備え付けられている緊締装置(固定金具)の位置に依拠します。
例え別のコンテナが入る隙間があったとしても、前後の重量バランスがあまりにいびつな場合や、
コンテナをしっかり固定できない場合、
そこに無理矢理詰め込むような積み方は行われません。


【積載例】
12ftコンテナ(A103・A104)

日本では最も一般的な大きさのコンテナで、JR貨物だけでも5万個以上保有しています。
コキ106では1両あたり、最大5個積載できます。
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20ftコンテナ(
A105・A106・A107・A
108)
世界で広く使われているサイズのコンテナのひとつです。
コキ106では
1両あたり、最大3個積載できます。
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30ftコンテナ(A102
)
日本で広く運用されているコンテナの中では一番大きなサイズです。
コキ106では1両あたり、最大2個積載できます。
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40ftコンテナ(A101)
海上輸送で世界的に用いられる国際規格(ISO)に準拠したコンテナです。
サイズが極めて大きい為
コキ106では1両あたり1個しか積載できず、また他のコンテナとの相乗りは不可能です。
dmatomes2.png

【相乗り例】
2種類あるいは3種類の大きさの異なるコンテナを同時に積載したい場合の例です。
前後の重量バランスを可能な限り均等にする配置になっています。
貨物列車の見た目に変化を付けたい場合や、
お手持ちのコキ106の数に対しコンテナが余っている場合におすすめです。
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いかがだったでしょうか。列車に編成が存在するように、コンテナにもこのような一定の法則が存在します。
ロクハンのZゲージはより大きなスケールに負けないリアリティを追求しておりますが、
このように実車に即した組み合わせをすることで、お客様の手でその魅力をさらに一段階引き上げることが可能です。

これからも皆様のZゲージライフをより充実したものとすることを目指し、様々なご提案をさせていただきますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

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2017年2月24日 | TOP