発売中！DD51 ユーロライナー色 ＆ 14系700番代 ユーロピアのご紹介!!

昭和30年代の国鉄の輸送量は、客貨共に伸び続け、各地ではD51形蒸気機関車などが活躍していましたが、輸送量の増加に対応が難しくなりました。そこで開発されたのがDD51形ディーゼル機関車です。DD51形は昭和39年から16年間にわたり、約650両が製造されました。

今回ご紹介するユーロライナー色は、12系客車を改造したジョイフルトレイン「ユーロライナー」の牽引指定機に抜擢され、塗装変更されました。後に登場した14系客車「ユーロピア」の牽引にも活躍し、2007年に引退しました。

　編成 ：　スハフ14-5 + オハ14-701  + オハ14-702 + オハ14-703 + オハ14-704 + オハフ15-701

14系客車は、12系客車をベースに特急列車としての使用を前提とした車内設備を持たせた客車で、1972年に登場しました。当初は波動輸送用として、臨時の特急列車や団体列車で使用され、後に急行列車にも使用されるようになりました。

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